2009年12月15日火曜日

BL2

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http://www.dailymotion.com/relevance/search/BLACK+LAGOON+02/video/x4vcml?hmz=707265766e657874

2-2
http://www.dailymotion.com/relevance/search/BLACK+LAGOON+02/video/x4vcww_black-lagoon-epis-02-partie-2_shortfilms

なんだか奇妙な雰囲気に「レヴィ」たちが訝しがります。
例の大尉が乗ったヘリが後方につけたまま、攻撃して来ないんです。
「穴開きチーズ」にできるはずなのに・・・そう「ダッチ」が言っていますよね。
この場面は、一つの物語を解読する過程の話なので、「チーズ」そのものを指していると思います。
「チーズ」を切り分ける前の原形って「ホットケーキ」と同じ形ですよね。
つまり、Bクラス以上の解読を意味しています。
もしかしたら、こういうことかもしれません。
物語にはこういう罠が仕掛けてあることがあるんです。
そのまま解読を進めても行き詰るような展開になっていると考えられます。
だから大尉は、後方でその様子を見物していればいいと思っているようです。

例えば、1~10話までのアニメがあったとして、その全部を見てしまわない内に解読を始めてしまうと、最後にどんでん返しがあってそれまでの解読が一致しなくなるという罠です。
たぶん前に言った「ケツだけ爆弾」のことです(;^_^A

予想通り「レヴィ」たちの船は、前に進めなくなっていきます。
それを待っているかのようにヘリが船を見下ろしています(ーー; あんにゃろ、意地の悪い策略すんな!
「ダッチ」は回避しようともがきますが、水路が断たれるなら先は見えています。
途中で沈没船が座礁しているので、恐らく悪夢を見た人がそこで止まったしまったことがあったんでしょう。
つまり「水路」は、物語の筋のことで、解読もその範囲内に限られるということです。

とうとう船はまったく進めない状態に陥ってしまいました(><;)あーん、どうすんの~
船には魚雷も積んでいて、それに当たったら船は大破すること間違いなしです。
「月まで吹っ飛ぶ」なんて表現をしていますが、この「月」は「憑き」のことで、前世の霊(守護霊)まで吹っ飛ぶということです。
こういう戦いをしている「レヴィ」たちとって、解読に失敗することはそのまま精神的ダメージに繋がり悪霊の餌食になる可能性が大きいんです。
つまり「魚雷」は霊的な情報のことで、解読時にダメージを受けるとその情報が仇になって自分をも破壊することになるかもしれません。
簡単に言うと、霊的な情報は事実と照合することが困難で、特に純血種は孤立していますから誰からも事実を教えてもらえないことで、悪霊による精神攻撃に晒され易いということです。

その時です。
「緑郎」がむっくり起き上がって、この窮地を脱する提案をします。
いわゆる「チキンレース」です。
つまり度胸試しのことですが、圧倒的に敵が有利な立場にいる場合、自らが持つ装備(情報)のすべてを合わせて道が一つしかない時に必要なのは度胸です。
チェスなんかのゲームで、大事な駒をどっちが先に取るかで形勢が逆転する場合があります。
それには事実に裏打ちされた情報と行動を起こすタイミングとスピードがカギを握っています。
せめぎ合っている中で、それを可能にするのが度胸なんです。

「レヴィ」たちがどれだけの戦火を潜り抜けてきたか・・・その経験があってこそこの一瞬に賭けることができます。
そして敵がどういう性質を持っているかを知っているなら、「チキンレース」は有効な手立てです。
「自分をガンマンだと思い込んでいるやつ」・・・それが敵の性質です。
「ガンマン」と言えば、ここでは「レヴィ」のことでしょう。
つまり、純血種のマネをしている者ということです。

さあ、行動開始です。
「緑郎」たちがどんな状況にあるのかが、この後の行動で解ります。
船はUターンしてヘリの待つ方へと舵を取りました。
そして敵が撃ってきたら、信号弾をあさっての方向に打ち上げます。
その光に向かって、敵のミサイルが方向を変えて大破してしまいました。
これは悪霊の攻撃を回避するための手法なんですが、純血種を判別するのに霊体が光るという特性を使って、その光源を擬似的に作り移動させることで、本体への攻撃を避けるというものです。
解読時にはそれをさせまいとする霊的な邪魔が入ります。
それをまず消してしまわないと、正確な分析ができないんですね。

そして船は全速力でヘリへ向かい、ジャンプした瞬間にミサイルを撃ち込みヘリを撃墜しました。
行き止まりからUターン(反転)したのは、物語の最後にある爆弾(バッドエンド)を反転解釈することです。
もし主人公が殺されるような最後であれば、意図的に弄られた可能性があるので、事実とは違うことになります。
だから最後の場面の認識を逆転させることで、重力から解放(ジャンプ)させ、敵の思惑を破壊したわけです。

しかし、この戦いで船も4人もボロボロになってしまいました。
ディスクも「旭日重工」の手に戻ってしまいます。
これは解読文が闇に葬られたことを意味し、純血種のイメージが落とされたこと示す場面です。
まあ・・・初めはこんな感じだったってことで・・・(^o^;

「旭日重工」に戻らないかという申し出を「緑郎」は拒否。
「俺はロックだ」と自らを別名で名乗ります。
「ロック」は大きな硬い石のことなので、自分の「意志」で行動することを決めたことでしょう。
そして自由になった「ロック」は「レヴィ」たちと行動することになりました。
「たまには合法に触れることもする」っていうのは、許された範囲外のこともするということですが、これは水路(物語の流れ)以外のことも含まれるという意味です。
つまり、「プリンセスプリンセス」のように、物語が別の物語に繋がっていて、特別な解読が必要なものが存在していることを示唆しています。
実はこの「ブラック ラグーン」もその一つなんですが・・・(;^_^A
いえ・・・ちょっとまだ秘密です(* ̄m ̄)


長い旅になりそうですが、できるだけ安心できる解読に努めたいと思ってます。
だって・・・私も怖いの嫌だからさぁ~~(^-^;
それにめっちゃ面白い場面もあるんだよ~~(^_^)V
まあ、しばらく付き合ってやって下さいませ。


では、またメールしま~~すの


(?・・)σ ちゅ~( ̄3 ̄)

(゜σ ゜)ホジホジ...(゜ロ゜;)え・・

(* ̄▽ ̄)σ"ツンツンΣ(゜◇゜;) ゲッ

((((((* ̄▽ ̄)σ"ほれ(((ヾ(≧□≦)ノぎゃー





2009/5/3 pm8:30

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